A3500の修理は終えたが出力管のバイアス調整が気になっていた。
当初は忙しさにかまけて、次にぶっ飛んだらソリッドステートアンプに替えればいいと考えていたが気が変わった。
今日は農作業も空いていたので午前中の時間をいただき、調整作業をした。
バイアス電圧調製はleft&pightとも相互に関与しあうので数回の調整を繰り返しおこなう必要がある。
6CA7の3極管接続なのでB-P間電圧降下を規定値の中央値の-6.7V±0.1Vに揃えて終了した。(この時のグリッド電圧(pin5)は-38V程度になります)
先程、60分の実作動テストをおこなったがトラブル無く終了。
これでしばらくはもつかな?
次に必要なのは6CA7が4本、となると、安くみても3万円、ソリッドステートのプリメインが買える投資が必要。
ま、生きてればの話。